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脂質

脂質はエーテルやベンゼンなどの有機溶媒に溶けることができる物質の総称です。脂肪や脂肪酸も脂質の一種です。脂質は種類も多く、その中には生理的に重要な物質が多々存在します。このうちエネルギー源となるのは「脂肪」で、他の脂質はエネルギー源としてはあまり期待できません。

脂肪は、グリセリンに3個の脂肪酸がくっついたもので、正式名称は「トリアシルグリセロール」といいます。
脂肪の構成
脂肪は室温で液体(油)の植物性と室温で固体(脂)の動物性に分けられ、両者を合わせて「油脂」といいます。植物性油脂には不飽和脂肪酸が、動物性油脂には飽和脂肪酸が多く含まれます。例外として魚油や鶏油は植物性油脂のように不飽和脂肪酸を多く含みます。

脂肪酸には、植物性油脂、魚油、鶏脂に多く含まれる不飽和脂肪酸と肉類、乳製品に多く含まれる飽和脂肪酸があります。 この中でもω-6脂肪酸のリノール酸(猫はアラキドン酸も)やω-3脂肪酸のα-リノレン酸は、必須脂肪酸なので必ず食べ物から摂らなければなりません。 体内で合成できるため必須ではない、γ-リノレン酸、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)も生体の健康維持には重要です。これらの脂肪酸は身体を構成する細胞の細胞膜やホルモンを作る材料となります。

多くのフードではそれらを多く含む食材を配合していることをアピールしていますし、総合栄養食ではリノール酸(キャットフードはアラキドン酸も)の最低基準が設けられています。 
また、トランス脂肪酸は液体で酸化に弱い不飽和脂肪酸に水素添加して酸化に強く固体の飽和脂肪酸を作るときの副産物です。欧米ではトランス脂肪酸を食品に使うことを禁じている国もあります。化学式では同じでも含まれる炭素原子の結合構造が異なることで融点が上がり固体となります。マーガリンに多く含まれます。オレイン酸は約16度以上で液体ですが、そのトランス型の融点は約43度です。  3大栄養素の脂肪は、炭水化物やタンパク質の約2.5倍のエネルギーを持っています。効率よく必要エネルギーを摂取する上で重要です。このエネルギー量の多さが「脂質=不健康」というイメージにつながっているのではないでしょうか。

脂肪酸は全身の細胞の細胞膜の構成成分ですし、皮膚の角質層を形成する細胞間脂質であるセラミド(高級な保湿クリームなどで使われる有名な物質ですね。水分の蒸発防止や皮膚の柔軟性維持に役立ちます。)は、リノール酸が主原料です。このため、皮膚、被毛の正常維持にとっても脂肪酸は不可欠です。
タンパク質の生物価
脂肪酸は脳や神経も構成していますしホルモン等各種生理活性物質を作る材料でもあります。「脂肪抜きダイエット」がどれほど危険かご理解いただけましたでしょうか。

含まれる脂肪酸の種類や新鮮さ(酸化していない)と摂取量に気使って、脂肪とお友達になれば健康増進に役立つと思いますよ。(当然ですが、摂取しすぎは肥満の元です)脂肪酸が大切であることはお話ししましたが、脂肪酸の中には、体内で他の脂肪酸や物質から合成できるものとできないものがあります。必要な脂肪酸のうち体内合成できない又は、体内合成だけでは不足するものは「必須脂肪酸」ですので食べなければなりません。

脂肪も脂肪酸も「脂質」の仲間です。脂肪には3つの脂肪酸がくっついており、消化の際加水分解して脂肪酸として体内に吸収されます。 必須と聞くと「食べなきゃ」と思いがちですが、普通に生活していれば不足することはありません。

どちらかというと、ω-3脂肪酸の方が不足しがちです。こちらの摂取に注意しましょう。総合栄養食をきちんと食べさせている限り問題はありません。手作り食の場合は、使用する食材に含まれる脂肪酸の種類に注意が必要です。     

ペットのための栄養学

ご無沙汰しております。海です。ブログをなかなか更新できなくて大変申し訳ございませんでした。新年を迎え、何を書こうか悩んでました。私はアニマルコミュニケーターでもあるのですが、お客様のご質問で一番多いのは、目に見えないペット達とのコミュニケーションの世界よりも、現実的に必要な、ペットの健康のことが圧倒的に多いのです。おそらく飼い主さん達は、普段は大好きなペットと心が通っているのでコミュニケーションには困らないのでしょう。アニマルコミュニケーションの依頼をするお客様のペットの状態は大概飼われておられるペットが、病気のときやストレスを抱えているときなんです。人間以外の動物は感覚が鋭く(霊感^^)繊細なので、人間とは違った側面からストレスを抱えたり、また、負のエネルギーによって病気に発展することもあります。人間よりも敏感なので、ストレスや負のエネルギーを抱え始めるのがとても早く、チョットしたことでも体調を崩したりするんです。例えば地震や火山です!闇の組織による人工ではなく、自然によるものであれば、鳥や動物、海洋生物は、人間よりもいち早く地震や火山を察知し、事が起こる前にその場から離れて身の安全を確保する事が出来ます。犬も猫も、人間より聴覚や臭覚が発達している(味覚は人間より劣っているのですが^^・・・)ので、人にとっては何とも感じない超音波や低周波、匂いにも敏感で、それらが健康を促す癒しの周波数(自然界の周波数)なら動物にとっても心地が良いのですが、人工の電磁波や周波数(パソコンやテレビ、その他の電化製品などから発するもの)となると、敏感なペットにとっては苦痛となる事もあります。そのような状態が続くと、ペットは人間で言う鬱の様な状態となってしまい、元気がなくなりぐったりします。この状態で獣医さんに見てもらっても具体的な病気(病名)はまだなく、早い話が西洋医学的には原因不明で、自律神経失調症という大雑把の診断しかして頂けません。結果として薬を貰っておしまいということがけっこあるんですね。西洋医学の先生は物質として現れた症状だと、病名を見つけられるのですが、エネルギーの段階だと判断が難しいんです。動物に限らず人間でも,現在の様な有害電磁波文明で、しかもストレス社会ですと,人は体調を崩します。そして病院に行っても異常なしと言われ薬をもらっておしまい・・。しかし、本人は体感として異常を感じているのですから、正常ではないわけなのです。また、精神科や心の病(心療内科)でも薬を貰うだけで、具体的なアドバイスがなかなか出来ないのが一般的西洋医学の処方の仕方なんじゃないでしょうか。もちろんホリスティック(統合)に捉える先生もかなり増えてきておりますので、そのような獣医さんに診てもらうと良いと思います。そのような先生は本来の医学である,病名症状先攻で診てくれるからです。本来の医学は、現在の西洋医学の様な病名先攻ではなく、症状先攻だからです。話が脱線してしまったのですが、精神的な病は人間でも難しいのですから、ペットとなれば尚更難しいのです。言葉が話せないだけでなく、人間とは違う側面でストレスを抱えたりもするからです。しかもペットの場合,個体差も出てきます。タフなコもいれば敏感なコもいたり、猫と犬ではストレスを抱えるきっかけが変わってきますので、2匹以上のコを飼われて、しかも犬と猫を飼われている方ですと尚更分からなくなりますよね。そのような健康と病気の中間(本来は中間など無く,エネルギーの病も東洋医学的には病なので不適切表現なのですが,ここでは分かりやすく比喩で表現させて頂きました)のような状態で苦しんでいるコ達の気持ちを、飼い主の方の代わりにコンタクトをし、彼らの意思を飼い主の方にお伝える事がアニマルコミュニケーターとしてのメインとなっております。このようなことから,飼われておられるペットのコが、健康な状態でそれを維持するという意味でのペットにとっての栄養学的なことを、これから少しずつ書いていきますね。一昔前は,食医と言って,食が病を治癒するのが常識だったことからも、西洋学の弱い慢性病には普段の食事で治癒又は健康を維持していければと考えたからです。食事の栄養が行き届いていれば,病気になりにくくなりますし,病気になってもすぐに治癒します。また、既に何かの慢性病に冒されていても,ハーブや漢方、薬膳により薬ではなかなか治らない病も治癒することが可能となります。ご存知の方も多いと思いますが,ハーブや漢方、薬膳は人間のみならず、動物にも効果がとてもあるのです。このハーブや漢方、薬膳などを、一般的な栄養学の内容も織り交ぜながら書いていきますね。一般的には犬と猫を飼われておられる方が多いので、人間と犬と猫で比較しながら話を進めます。犬や猫以外(例えば,ウサギやタヌキ、キツネ、ヤギ、鹿、豚、馬、イノシシなど・・・)の動物を飼われておられる方は、質問をして頂けると幸いでございます^^宜しく御願いします^-^/。

蟹座の満月

あけましておめでとう御座います。新しい年が皆様にとりまして
幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます
本年もよろしくお願いいたします。年末年始は、仕事柄どこかしらの神社には呼ばれて行くのですが、ビジネスで行くので、、個人的な参拝は、毎年閑散期にご挨拶に行っております。 今年一年を振り返ってみると、 どうありたいか を、常に自分に問い続けた一年でした。

躊躇することがあったときは、なぜそれを躊躇するのか・・・。 嫌だと思ったとき、なんで嫌なのか・・・。

イラッとしたのはどうしてなのか・・・。

ひとつひとつ、問いかけていました。

まだ答えが出ていなくて、保留になっているものもあります。

新月や満月でも、自分は何を望んでいるのか、どうありたいのか。

そうやって自分に問いかけていると、

「今」目の前にあるもの、にちゃんと目がいくようになります。

感情の浮き沈みが激しいと、すごく身体が疲れます。

だからといって、頭で感情を押さえ込むと、形は違えど、それはいつか
爆発します。

自分の心をちゃんと見る。

これは、生きている間は、ずっと続けていくことになるのでしょうね。 さて、今年(2018年)の1月2日は、

蟹座の満月、スーパームーンです。満月の日には、いらないもの、を手放すパワーが強くなります。 あなたにとって、いらないもの、とは何でしょうか?

家にある、もう使わなくなったものは、なぜ、まだそこにあるのでしょう?

それは本当に、大切にしておきたいもの、でしょうか?

物、だけではなく、思い込みや、執着しているもの、誰かから吹き込まれた
価値観、世間体・・

そこには、どんな意識、エネルギーが乗っているでしょう?

それを、紙に書き出し、手放す、と決める。

そして、どんな自分でありたいのか、を決める。手放したいものを書いた紙は、そのまま持っていて、あとで見返しても良いのですが、燃やすとさらに、良いですよ。  年明けに、しっかりと意図ができるチャンスですね。 皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。  どうぞ良いお年をお迎えください。

ワンコの誤飲や誤食を防ぐためのトレーニング

クリスマスやお正月など、年末年始は皆で集まって
ごちそうを戴く日も多いと思います。 その時に心配なのは、ワンコの誤飲や誤食です。 ワンコは、一度口に入れるとなかなか出してくれません。
無理に取り上げようとすると、逆に慌てて飲み込もうとしてしまいます。

そこで、役立つのが「持って」と「出して」のトレーニングです。

食べ物で教えるのはハードルが高いので、
おもちゃや使い古したタオルなどでロープを作り、くわえやすくします。
口元に近づけ、口にくわえた瞬間、「持って!良い子!」など 、褒める言葉をかけます。

次は「出して」と声をかけながら
口元におやつを近づけます。
おやつを食べようとして口からおもちゃなどを放したら、
「出して!良い子!」など褒めの言葉をかけます。
ここでのポイントは、放さないからといって引っ張ったりしないこと!
無理に引っ張ると、取られまいとしてより強く咬むようになり、
最終的には引っ張りっこの遊びに変わってしまいます。

もちろん引っ張りっこ遊びの時にも
「持って」と「出して」の声をかけてもらってもいいのですが、
「出して」のコマンドをかけるタイミングが難しいこともあります。
ある程度「持って」、「出して」のコマンドを覚えてから
遊びの中で活用するようにしてみるとよいでしょう。

食べては困るものを口に含んでしまったときにも、慌てず、
片手におやつを用意しながら「出して」と声をかけ、
口から出したらまずはおやつを与えます。
このとき、出したものを拾おうとして手を出すと、
慌ててまた口にくわえようとします。
こういう場合には、おやつを食べさせながら ワンコの顔を吐き出させたものから背けるように誘導し、
吐き出されたものは、足や身体を使ってワンコから見えないように、
もしくは遠ざけるようにします。
他にどなたかが一緒にいる場合には、その方に手伝ってもらっても良いでしょう。

誤飲や誤食は命の危険にも繋がることがあります。
だからこそ、慌てず落ち着いて対処できるように
日頃から「出して」のトレーニングをしてみてはいかがでしょうか? 因にニャンコの場合は、ワンコとは違うトレーニングが必要です。巷では、ニャンコはワンコよりも頭が悪いから、しつけが難しいという説が出回っているようですが、それは全く違い、犬と猫の習性によるものにより、ワンコと同じ躾ではうまく行かないのです。次回はニャンコのための誤飲や誤食を防ぐトレーニングについて書いても良いのですが、ワンコに比べて必要の無い内容かもしれませんので、必要に応じて書かせて頂きますね。皆様素敵なクリスマスを御過ごしくださいね。

アニマルアロマセラピー

急に寒くなり、本格的な冬がやってきましたね。 犬は寒さに強いと言われていますが、雪道のお散歩はどうでしょう。
喜ぶワンコは良いですが、寒がって震えるようなら無理せずに様子をみてくださいね。 
寒さへの適応力には犬種差や個体差があり、雪道に凍結防止に散布された塩で肉球を痛めてしまうこともあります。
外出で濡れて汚れた肉球は、ぬるま湯で洗うか丁寧にタオルでふき取って保湿クリームを塗り、あかぎれ・しもやけを予防するとよいでしょう。

人間も乾燥によってあかぎれになりやすくなるのと同様に、犬の肉球も「ひびわれ」「あかぎれ」になりやすいのです。
犬用の「ワックス」や「オイル」「保湿クリーム」をまめに塗ってあげるよのも良いです。
雪遊びをした後には、耳・しっぽ・肉球が「しもやけ」になりやすいので、遊んだ後はドライヤーなどを使って温めて乾かしてくださいね。 
私たちも指のあかぎれやひび割れ状態が続くと痛くて辛いですよね。 ワンコも肉球がひび割れてきて痛そうな場合には、靴を履かせてあげると歩きやすくなります。

ただし、犬は本来、足の裏で多くの情報を収集しています。
靴やブーツを履かせることにより、危険を回避する本能が衰えないともいえません。
靴の着用は症状が酷い時の対応策にして、普段から健康管理に注意して症状が酷くならないようにしましょう。 肉球クリームなどは市販のものもありますが、自宅で作成することで、より自然なものを使うことが出来ます。
アロマの精油を入れて、愛犬の好きな香りに包まれてケアが出来ればより心身ともに良いものです。ワンコにお勧なアロマは、オレンジ・スイートパルマローザラベンダーゼラニウム ジンジャーカモミールローマンなどです。また、避けたいアロマは、アニス  オレガノ ウィンターグリーン ウォームシード カラマス カンファー カシア クローブ サッサフラス サンタリナ ジュニパー(果実より抽出したジュニパー・ベリーは使用可) セイボリー タイム タンジー バーチ ビター・アーモンド  ヒソップ マグワート マスタード  ラベンダーストエカス  ルー

ワームウッド ヤロー  などです。 ただし、上記にリストアップした一部の精油は「メディカルアロマセラピー」という分野では、低濃度で軟膏などに使用するケースもあります。動物のメディカルアロマセラピーの分野でも同様です。ただし、これはあくまでもアロマセラピーの専門教育を受けた専門家が行うべきもので、犬のアロマセラピー初心者の方が使用するにはおすすめの精油では当然ありませんのでご注意くださいね。これらの精油が動物には向かない、とされる理由を簡潔に述べると以下の通りです。 
・少量でも皮膚刺激が強い ・神経毒性を持つ成分を高濃度に含有 但し、刺激が強い精油でも適切に用いることで素晴らしい効果を発揮する場合もありますし、神経毒性を持つ成分を含む精油でも、それが少量で、なおかつ他の「メリットをもたらす成分」が多い場合は量を加減しながら使用することで良い成果が得られる場合も多くあります(例:ローズマリー、ユーカリ等)。



しかし、一般的にはアロマテラピー初心者の方の場合は、まずは上記リストにある精油の犬への使用は避けていただくのがお勧めです。



一般の飼い主さんが犬にアロマセラピーを応用する際に大切なことは、このような

犬への使用が向かない精油がある

という事実をしっかり把握した上で、基礎的なことをしっかり学んだ上で活用すると良いでしょう。一方、猫にとってのアロマテラピーは犬以上デリケートに扱わないといけません。その理由は、猫の肝臓の代謝機能が犬や人間と少し異なるからです。肝臓の重要な働きのひとつに解毒があり、体にとって有害な物質を無害に変化させます。猫の肝臓には、重要な解毒機構のひとつであるグルクロン酸抱合がないので、 精油や植物毒性に限らず、グルクロン酸抱合で分解される薬(アスピリンなど)は少量でも中毒に陥りやすいのです。同様にグルクロン酸抱合の能力が弱いフェレットでも、精油の毒性がでやすいことが分かっています。猫は人間や犬と食性が異なり、完全肉食動物なので、「生きていくのに必ず肉(動物性タンパク質)が必要」なのです。つまり人間のベジタリアンの方のように野菜と穀物だけでは生きていけないのです。

犬も肉を好みますが、肉を摂食しなくても生きていけるため人間と同様に雑食動物に分類されます。進化の過程で完全肉食動物は肉食に合った肝機能が残り、不必要なグルクロン酸抱合は退化したのだと考えられます。ちなみにフェレットも完全肉食動物です。以前に、ユリ科植物が猫にとって危険であることをお伝えしましたが、他にもサトイモ科、ナス科など数多くの植物が猫に対して毒性があります。全ての植物が猫にとって危険というわけではありませんが、私たち人間や犬が食べても問題ない植物でも、猫にとっては危険なことがあるので、覚えておいて下さいね。 猫ちゃんによっては猫草、キャベツやレタスが好きな変わった好みの猫もいますし、安全な植物であれば食べても問題ありません。しかし精油には植物の有機化合物が何倍にも濃縮されているため、少量でも中毒を起こしやすいのです。そして精油の毒性の怖い所はある種の精油には蓄積性がある点です。猫の1日の代謝能力を超えた精油を摂取し続けると体に溜まり、ある日突然症状が出ることもあります。特に猫に危険なアロマの種類は、  フェノール類、ケトン類、そしてモノテルピン炭化水素類(特にリモネン、ピネン)を多く含む物、その他は、ペッパーミントシトロネラティーツリーなどが猫にとって毒性が出やすいとされています。

冬のお散歩の注意点

 朝晩の気温が下がり、日中も寒さが厳しくなってきましたね。
夏の強い日差しを避けてお散歩を控えていた ワンコやニャンコたちも、秋の清々しい空気の中、そして、
冬の凛とした寒さの中、お散歩を楽しんでいることでしょう。 
しかし、冬に向かい寒さが厳しくなる今、
夏とは違う問題があることをご存知ですか?
それは、「寒さ」対策です。  ワンコは、ニャンコに比べ寒さに強い傾向にありますが、
体の小さなワンコの場合、ニャンコよりも寒さに弱い傾向があります。その理由は、ニャンコに比べて体温調節が
苦手だからです。そのため、都会でのお散歩などで外に出る際には、 お洋服を着せるなどして防寒対策を忘れないようにすると良いでしょう。  理由は、都会はコンクリートが多く、身体の電位が乱れるからです。そのため、ワンコやニャンコの身体の電位が低くなり、体温が奪われてしまうからです。田舎や、都会でも近くに公園があり土に触れ合える環境がある場合は、是非、土と戯れさせて頂ければと思います。ワンコやニャンコの身体が汚れて大変かもしれませんが、ニャンコもワンコも土が大好きですし、土と触れ合うと身体の電位のバランスが整い健康を維持できるのでともて良いのです。また、同じ気温でも、自然の中に居ることや、土と触れ合うだけで、ワンコとニャンコの体温は温まります。それは自然の中や土と触れ合うことで磁気の補充も出来、さらに自然の中は超音波が豊富で、そのため身体が共振、熱を発生するからです。ただし、室内で過ごす場合や、お出かけなどで車や電車を利用する場合には、 お洋服を着たままでは暑くなりすぎてしまうことがあるので注意が必要です。  また、体の大きなワンコであっても、
年齢によっては防寒対策は必要です。
若くて体力があるなら思い切り冬を楽しめますが、
高齢になり、体力の衰えが見られるようになったら
お洋服を着せたり、犬用の靴を履かせるなどして
体への負担を軽減してあげましょう。  もちろん、寒いからといってお散歩を控えてしまうのは、良くありません。
お散歩は、体を動かすだけではなく、外の環境や他の人や犬たちとの接触を増やし、 ワンコに適度な刺激を与えてくれます。
そのことは、脳や心の健康にも繋がります。
特に、日中はお家の中で過ごしているワンコの場合、
外に出る機会を失うと、変わり映えのない毎日に暇になりすぎて、
家の中で悪戯をはじめてしまうこともあります。
そうした問題を防ぐためにも、寒さに負けず、人もワンコもしっかりと
防寒対策をした上で散歩を楽しむと良いでしょう。 寒くて散歩に出たがらないワンコの場合は、スリングやカートなどに入れて
出歩くだけでも十分です。
保温素材の毛布などで防寒した上で、外に出てみましょう。
実際に歩かなくても、「外に出る=室内とは違う刺激を受ける」
という意味ではお散歩と変わりありません。
寒くなると人も運動量が落ちてきますから、ワンコとの外出を運動の機会として、
健康維持に活用してみてはどうでしょうか?  また、室内でニャンコを飼っておられる方も、是非御散歩に連れて行ってあげると良いでしょう。しかし、ニャンコは警戒心が強く臆病なので、子猫のうちに散歩デビューをさせてない場合は、返ってストレスになることもあります。ですので、かなり嫌がるようでしたら、ニャンコの場合の散歩は控えた方が良いかもしれません。また、警戒心が強く臆病なニャンコは、ちょっとしたことがきっかけで足が前に出なくなってしまいます。また、散歩もマイペースですので、止まったり、歩いたり、まっすぐ行かずに、よそ道にそれて道草ばかりし、樹木や花の匂いを嗅いだりします。
それがニャンコの可愛いところであり、ワンコとは違った面白いところですので、 歩いた距離や時間は気にする必要はありません。ニャンコの場合、最初から放し飼いで外に出したり、普段室内で共にしているときは、ワンコに比べて勝手にやってくれて手がかからないのですが、散歩となると警戒心が強く臆病なので、ワンコよりもデリケートにケアをする必要があります。日本ではまだニャンコの散歩は一般的ではないので、お近くの獣医師の先生や、キャットシッターの方に相談すると良いでしょう。

ユリ科の植物は猫にとって猛毒 花粉だけで死亡した猫も

 皆様、お久しぶりです。 海です。 最近の夜はとても冷え込みますね。皆様風邪を引かない様に気をつけて下さいね。本日は、ユリ科の植物がニャンコにとっては猛毒なことをお伝えしますね。 ユリが猫にとって葉や茎や花弁だけでなく、花粉や花瓶の水を飲んだだけでも中毒を起こす猛毒だと知らない人はまだ多いのではないでしょうか?
イギリスでは4ヶ月の子猫が顔についた少量のユリ花粉で中毒死してしまったことが過去にあります。日本国内でもユリ中毒死は後を絶ちません。
ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)には年間200件を超える猫の中毒死が報告されています。いずれも体についた花粉を舐めたり、歯を噛んだり等、
ごくわずかな摂取や接触で亡くなっています。  
ユリ科の植物は、犬や人間は体内で分解酵素を作る事が出来るのですが、猫の身体は分解酵素を作り出せないので、少量でも大変危険な有毒となってしまうのです。 またユリ中毒の症状は、嘔吐などを繰り返した後に腎臓の尿細管損傷及び壊死を引き起こします。残念ながら、高確率で一週間前後で死亡します。
生還しても腎臓に不可逆的(元の健康な状態に戻れないという意味です)な損傷が起こるため、慢性腎不全や膵炎などの重い後遺症が残ってしまいます。 
現在ではまだユリのどの成分が毒性なのかは正確には特定されていないのですが、猫ちゃんにとっては、ネギ類もまた猛毒なのでそれがヒントとなるでしょう。
それは、ネギ類はユリ科の植物で、他のユリ科の植物も同じことが言えるからです。ネギに類に含まれるアリルプロピルジスルフィドという物質が、赤血球を破壊し、
溶血性貧血をおこします。 このアリルプロピルジスルフィドという物質は熱に強いため、加熱してもその効力は落ちません。そのため、ハンバーグや味噌汁の残り、
すき焼きの残り汁などを食べてタマネギ中毒になり、病院へ運ばれる猫ちゃんも多いのです。また、猫ちゃんの場合は先ほども御伝えしました様に、
腎臓に致命的なダメージを喰らってしまいますので、急性腎不全の症状が見られた場合、かなり予後が悪く、一週間前後で死亡してしまう可能性が大きいのです。 また、ニンニクもユリ科の植物ですが、ニンニクは極少量であれば免疫を強化する働きがあり、健康維持になります。 
このユリ科植物の中毒は、猫以外の動物では殆ど中毒症状が出ないので、危険性がなかなか浸透しません。また、死亡した猫ちゃんの飼い主の多くが、
「いつもは植物に全く興味がない子だったのに・・・」と口にします。ですので、ニャンコが接触する可能性がある場所にはユリ科の植物を絶対に持ち込まないこと
ですね。外出先で服についた花粉さえ持ち込まないぐらいの注意が必要ですよ。

体や心に起きるワン子の老化による変化

どうも海です。 お久しぶりす。 本日は、犬の老化について、サクッと書いてみますね。犬の平均寿命はだいたい13~15歳で、人間に換算するとだいたい67~77歳です。
小型犬の方が大型犬より長生きし、ペットフードの改良や医療の発達により今後はますます長寿犬も増えると言われています。  ★大型犬は5歳頃から、小~中型犬は7歳頃から高齢期を迎えます。   いつまでも可愛く愛らしい外見からは、年齢の重みを実感しにくいかもしれません。
老化は病気ではなく自然に起きる現象ですが、飼い主の心がけ次第で、老化の進行を遅らせ、高齢になっても元気に過ごすことができます。そのためにも老化のサインを見逃さないようにすることが大切です。 ◆一般的な老化のサイン  ・散歩に行くとすぐに疲れた様子で息があがる  ・飼い主への関心が薄れてきた
(呼んでも返事をしない、おすわり・待てなどの指示に従わなくなってきた) ・昼間、寝ている時間が増えた  ・毛が白っぽくなってきた  ・飼い主から離れない(分離不安) ・理由もなく吠える、夜鳴きをするようになった  ・皮膚や毛のつやが失われてきた  ☆体や心におきる老化による変化を見守る 
+++散歩+++ 高齢になると筋肉や骨の量が減少してきます。
今までより散歩を好まないかもしれません。
嫌がるから歩かせないのでは、さらに筋力が衰えてしまうので、怪我や病気でない限り、散歩にでかけましょう。
五感を使う散歩は脳の刺激にもなるので、散歩コースを時々変えることもお勧めです。 +++食事+++ 心臓や消化器官の機能も低下するので、塩分を控えた、消化の良い噛み易い食事を与えることが必要になります。
少量ずつ何度かに分けて与えるのも良いですね。
犬の食欲を刺激するのも大切です。
体温と同じ温度に温めたり、においや香りをつける方法もあります。 
+++不安+++ 周りに人がいないと不安になって鳴くことがあります。(分離不安)
このような場合は、犬が安心できる場所を作り、リラックスできるようにすると良いですね。
飼い主さんの匂いのするタオルや毛布など置くと安心できるでしょう。 
毎日の生活が退屈だと人間同様に犬もボケる事があります。
高齢になると子犬の時に教えたしつけを忘れることがありますが、根気よく優しく再度しつけていきましょう。
飼い主さんがゆったりした気持ちで接してあげることで、高齢犬の不安も解消されます。 ★子犬の時から健康管理☆

元気で長生きしてもらうためには、やはり子犬の頃からの健康管理と生活習慣が重要です。
体のケアは、特に体調が悪くなくても、年に1回は健康診断を受けると良いと思います。
動物病院と定期的にコミュニケーションを図ることにより、獣医師から、健康アドバイスなど受けやすくなります。
そして、規則正しい生活習慣をつけ、散歩にでかけ、一緒に遊び、精神面の絆を深め、お互いが気持ちよく過ごせる環境を整え
ると、お互いに良いパートナーとなり、わん子のみならず、飼い主さんもペットに癒され、お互いに肉体的にも精神的にも満たされ、素晴らしい生活が訪れることでしょう。

ニャンコやワンコ、その他の動物達のためのクリスタルヒーリング

クリスタルで動物を治癒できるというと、多くの人が驚きます。たいていは、クリスタルは瞑想などの秘教的な事柄に使うものだと思っているようです。クリスタルを持って、猫や犬と一緒に床の上に座ったりするということは、何故か意外なのです。皆さんもご存知の方が多いと思いますが、クリスタルを秘教的な目的に使えるというのは確かに本当のことです。しかし、クリスタルは実用的な治癒の道具でもあるのです。人間や猫、犬のみならず、地球の生命体を強化するのに使うよう、母なる自然(地球)が私たちに残してくれた贈り物なのです。  ニャンコやワンコにクリスタルヒーリングを行う最も基本のやり方は、ただクリスタルを彼らの近くに置くことです。この方法では飼い主さんはほとんど関与することがありません。あなたのペットがその場所にとどまるかぎり、ヒーリングがひとりでに進みます。  ニャンコやワンコ、その他の動物君達は、たいていはクリスタルとの親和性を意識しているようです。必要だと思えば、自分からクリスタルを手に入れようとすることもあります。彼らはクリスタルのエネルギーを私たち人間よりも敏感に知覚するようです。クリスタルによるヒーリングを喜んで受け入れる動物もいれば、クリスタルのエネルギーに慣れるのに数日かかかる動物もいます。ですから、動物のヒーリングにクリスタルを使うことを決めるのが当の動物ではなく私たち人間の場合は、慎重に進めなければなりません。また、動物の意志に反して、クリスタルのエネルギーを強いることは決してしてはなりません。  まず、ペットの側に跪(ひざまづ)いて安心させ、あなたがいることをニャンコやワンコが快適に感じられるようにしてあげます。それができたら、ゆっくりと静かに、クリスタルをペットの子達の身体のまわりへ持っていきます。特にヒーリングが必要な部位に注意しながら、身体の輪郭に沿って、体表から10㎝くらいのところにもっていきます。クリスタルが患部のあたりを通過するとき、ニャンコやワンコは大抵、なんらかの反応を示します。クリスタルの近くにとどまることをニャンコやワンコが喜んでいるようなら、残りのクリスタルも任意のやり方で置いてもかまいません。そのまま、あなたはその場を離れtえクリスタルに仕事を任せましょう。  もし、あなたのニャンコやワンコが不快そうな様子をしたり、移動したり、歩き去ったりする場合は、無理強いしてはいけません。あとでもう一度やってみて、、短いセッションをしながら徐々に時間を延ばしていって、あなたのペットのまわりに長時間クリスタルを置いたままにしていくと良いす。この様に、徐々に慣らしていくと、最後には、抵抗していたニャンコやワンコですら、クリスタルを心地よく感じるようになるでしょう。 特定のクリスタルが傍にあるとニャンコやワンコが繰り返し歩き去ってしまう場合は、ほかのクリスタルを試してみるとよいでしょう。その場合は、ニャンコやワンコはおそらく、あなたに何かを伝えようとしているからです。

除霊と浄霊の違い

こんにちは海です。  皆様は「除霊」と「浄霊」の違いをご存知ですか?  私の捉え方としては、オーラの周りについた 
・浮遊霊 ・自分から出たネガなエネルギー ・生きた人からのサイキックアタック 
などの不要なものを取り除き、光に返すことを「除霊」だと思っています。ここで大切なのは「光に返す」ということです。どちらも憑いている浮遊霊を、その人から外すという意味では同じなのですが、その後の処理の仕方が違います。「除霊」は、取り除くだけで、そのもの自体を成仏させてあげるということをしません。一方、「浄霊」は浮遊霊を取り除いた上、光に返して成仏させることを言います。迷子をそのまま放り出してまた迷子にさせるか、迷子をおうちに戻してあげるかの違いだと思って下さいね。「除霊」は確かに一時的には症状は良くなりますが、大抵の場合、外された浮遊霊が意地になって元の人のところに戻って来てしまいます。 私も実際、しばらくして戻って来て、ひどい目に遭っている方を知っています。最初に憑いてた頃よりも怒りが倍増していたので、ご本人は、高熱や体調不良でかなりの間苦しまれていました。「浮遊霊を光に返してあげる」という行為は生身の人間にとっても、浮遊霊たちにとっても良いことなのだというのが分かりますね。  浄化をする理由 
色々な意味において私は、浄化がとても大切だと思っています。それは、こまめに浄化をすることで、自分の波動を高く一定に保つことが出来るからです。 
「霊障」と聞くと、何か特別な怖いことを想像される方がほとんどだと思いますが、実は普通に
私たちの身近で起こっています。 
・首や肩の痛みやこり ・頭痛、頭重感 ・吐き気
・悪寒 ・背中の痛み、違和感 
これら上半身に起こる肉体の不具合は、これまでの私の経験上、半分くらいは霊障だと思っています。特に人混みに出た後にこの症状になる人は、霊障の確率が高くなります。そういう時は半端ない数の浮遊霊が乗っかってしまっているため、重さでオーラが凹み肉体に影響が出ているのです。この場合「浄化」をすることで、これらの症状を瞬時に解消することが可能です。 
「霊障」が起こすものは肉体の不具合だけではありません。精神面の落ち込みにも関係します。
気分が落ち込めば落ち込むほど私たちの波動は下がってしまいます。波動がものすごく下がっている人はなかなかいないので、波動が低い浮遊霊たちは、自分と同じ波動の人間がいないかどうか絶えずお腹を空かせてサメのように徘徊して探しています。憑かれてしまうと、すぐには、立ち直れないような出来事を起こしたり、人の口を使ってひどいことを言わせてみたり、もっともっと落ち込むように仕向けてしまいます。まんまとその策略に引っかかってしまうと「どうして私だけが…」と益々落ち込んでしまい最悪寝込んでしまうこともあります。  波動を整える 肉体と精神はとても親密な関係にあります。肉体と精神、どちらかの波動が低くなれば、もう片方もつられて低くなってしまうのです。でも、「私は一晩寝れば体の不具合も機嫌の悪さも治るよ」という方もいらっしゃるかもしれません。実は、そういう時、私たちのために寝ずに働いてくれている人たちがいます。それは、私たち一人一人に必ずついてくれている「守護霊」や「守護天使」たちです。私たちが意図的に浄化をしていなくても、日々どん底に落ちることなく生きて行けるのは、知らず知らずのうちに目に見えない高次な存在が私たちの波動の調整もしてくれているからなのです。だからと言って「じゃぁ、安心」ではありません。
何故なら、守護霊や守護天使たちは、その人の波動を整えることが本来のお仕事ではないからです。でも、波動を整えることをその方たちに任せっきりにしていると、いつまでもその方たちは本来のお仕事に取りかかることが出来ません。では、守護霊や、守護天使の本来のお仕事とは何でしょうか?

それは、「自分の魂が生まれる前に決めて来た使命、目的に応援しながら導いてくれること」
です。もし、波動を整えることが自分で出来るようになると、高次の存在たちは、幸せな未来に
進んでいくための準備や段取りをどんどんしてくれるようになります。そうすると、まるでジェットコースターに乗せられているように人生が良い方向に加速していきます。そして、どれだけ今まで波動の調整をその方たちに任せてしまっていたのかを知ることになります。

波動を整えるために出来ることの1つがこの「浄化」になります。  浄化でできること  ヒーリングと違って「浄化」は、中々表舞台に出て来ることがありません。でもその効果は絶大です。浄化はただ、オーラを「お掃除する」「きれいにする」だけではないのです。こまめに浄化を行うと波動が安定してくるので 
◆人生が加速する ◆運が良くなる ◆体が疲れにくくなる ◆肉体の不具合が良くなる ◆金縛りが解ける 
といった効果が期待できます。また、浄化を行う対象は人だけではありません。土地やモノも浄化することが出来ます。 ◆身に付けている装飾品 ◆中古で手に入れたもの ◆自分の住んでいる建物と土地 ◆自分の職場 
など、浄化することで運気を上げることも期待できます。会社の売り上げが上がったりなどの物質的な効果も期待できます。変わった使い方としては他人が機嫌が悪い時に浄化をして穏やかになってもらうというのもあります。

浄化は動物にも有効で気性が激しい子がおとなしくなったり、具合の悪い子が良くなったりなどの効果も報告されています。  浄化の種類  世の中には色々な浄化の方法があります。迷子の浮遊霊を光に返すという、とてもデリケートな作業なので、中には命懸けな浄化の方法もあります。「完璧」な浄化方法というのは実は存在しません。必ず、それぞれの浄化方法に得意、不得意があるのです。だから、私は浄化の方法は
沢山知っていれば知っているほど良いと考えています。何かに浄化をしてみて、うまく光に返らなかった時は、他の方法でも試すことが出来て、臨機応変に対応することが出来るからです。
浄化を習得する際の浄化方法の選び方としては「安全」なもの選ぶことをお薦めします。
ただ、「安全」なものは、浄化のパワーが少し落ちる傾向にありますので、強力な霊は浄化出来ない可能性があります。といっても、そこまで強力な浮遊霊を光に返す場合は、「その道のプロ」にお願いするのが良いでしょう。

こまめに自分の波動を自分で整えるためには、いくつか浄化方法を知っておいても良いかなと
思います。