冬のお散歩の注意点

 朝晩の気温が下がり、日中も寒さが厳しくなってきましたね。 夏の強い日差しを避けてお散歩を控えていた ワンコやニャンコたちも、秋の清々しい空気の中、そして、 冬の凛とした寒さの中、お散歩を楽しんでいることでしょう。 

しかし、冬に向かい寒さが厳しくなる今、 夏とは違う問題があることをご存知ですか? それは、「寒さ」対策です。  ワンコは、ニャンコに比べ寒さに強い傾向にありますが、 体の小さなワンコの場合、ニャンコよりも寒さに弱い傾向があります。その理由は、ニャンコに比べて体温調節が 苦手だからです。そのため、都会でのお散歩などで外に出る際には、 お洋服を着せるなどして防寒対策を忘れないようにすると良いでしょう。  理由は、都会はコンクリートが多く、身体の電位が乱れるからです。そのため、ワンコやニャンコの身体の電位が低くなり、体温が奪われてしまうからです。

田舎や、都会でも近くに公園があり土に触れ合える環境がある場合は、是非、土と戯れさせて頂ければと思います。ワンコやニャンコの身体が汚れて大変かもしれませんが、ニャンコもワンコも土が大好きですし、土と触れ合うと身体の電位のバランスが整い健康を維持できるのでともて良いのです。また、同じ気温でも、自然の中に居ることや、土と触れ合うだけで、ワンコとニャンコの体温は温まります。それは自然の中や土と触れ合うことで磁気の補充も出来、さらに自然の中は超音波が豊富で、そのため身体が共振、熱を発生するからです。

ただし、室内で過ごす場合や、お出かけなどで車や電車を利用する場合には、 お洋服を着たままでは暑くなりすぎてしまうことがあるので注意が必要です。  また、体の大きなワンコであっても、 年齢によっては防寒対策は必要です。 若くて体力があるなら思い切り冬を楽しめますが、 高齢になり、体力の衰えが見られるようになったら お洋服を着せたり、犬用の靴を履かせるなどして 体への負担を軽減してあげましょう。 

 もちろん、寒いからといってお散歩を控えてしまうのは、良くありません。 お散歩は、体を動かすだけではなく、外の環境や他の人や犬たちとの接触を増やし、 ワンコに適度な刺激を与えてくれます。 そのことは、脳や心の健康にも繋がります。 特に、日中はお家の中で過ごしているワンコの場合、 外に出る機会を失うと、変わり映えのない毎日に暇になりすぎて、 家の中で悪戯をはじめてしまうこともあります。 そうした問題を防ぐためにも、寒さに負けず、人もワンコもしっかりと 防寒対策をした上で散歩を楽しむと良いでしょう。 寒くて散歩に出たがらないワンコの場合は、スリングやカートなどに入れて 出歩くだけでも十分です。 保温素材の毛布などで防寒した上で、外に出てみましょう。 実際に歩かなくても、「外に出る=室内とは違う刺激を受ける」 という意味ではお散歩と変わりありません。 寒くなると人も運動量が落ちてきますから、ワンコとの外出を運動の機会として、 健康維持に活用してみてはどうでしょうか?  

また、室内でニャンコを飼っておられる方も、是非御散歩に連れて行ってあげると良いでしょう。

しかし、ニャンコは警戒心が強く臆病なので、子猫のうちに散歩デビューをさせてない場合は、返ってストレスになることもあります。ですので、かなり嫌がるようでしたら、ニャンコの場合の散歩は控えた方が良いかもしれません。また、警戒心が強く臆病なニャンコは、ちょっとしたことがきっかけで足が前に出なくなってしまいます。また、散歩もマイペースですので、止まったり、歩いたり、まっすぐ行かずに、よそ道にそれて道草ばかりし、樹木や花の匂いを嗅いだりします。 それがニャンコの可愛いところであり、ワンコとは違った面白いところですので、 歩いた距離や時間は気にする必要はありません。

ニャンコの場合、最初から放し飼いで外に出したり、普段室内で共にしているときは、ワンコに比べて勝手にやってくれて手がかからないのですが、散歩となると警戒心が強く臆病なので、ワンコよりもデリケートにケアをする必要があります。

日本ではまだニャンコの散歩は一般的ではないので、お近くの獣医師の先生や、キャットシッターの方に相談すると良いでしょう。

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